2020-05 SFYDD RC Underwater starship Space Battleship YAMATO Final Edition バンダイ1/500 宇宙戦艦ヤマト |
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前作同様個別水密ボックスのウエットハルの船体構成となります。前回の改定時のリポバッテリー仕様を踏襲しています。まずは走行系の解説です。
私の作るヤマトには浮力を調整するバラストタンクはありません。いわゆるダイナミカルダイブの一種で水流を噴射する方向を変えることで潜行したり浮上したりします。ダイナミカルダイブというのは、進むことで潜舵の角度によって船体の姿勢が変わって潜ったり浮上したりする形式です。このヤマトは舵の代わりに3Dノズルによって水流の方向を変えて,潜行/浮上、左右の旋回をする方式で,私はアクティブダイブと呼んでいます。いわゆる舵は無いので方向変更時には水流方向のベクトル変化を起こして方向を変えています。利点はどの方向へも舵よりも曲げる力が強く働き反応が早いと言うことです。欠点は推力をかけないと姿勢方向変化が起こらないことです。舵なら慣性の惰性でも少しは方向が変わりますが、舵が無いので慣性によってそのまままっすぐ進んでしまうことです。操縦には多少の慣れは必要ですが、モデルの外見を変更しなくても姿勢制御が行えるSFモデルにうってつけの方法です。
そしてそれを実現するためは機能を分散したメカボックスを搭載しています。素材は機能に合わせた2種類を使い分けています。アルミ板とアクリル板を使用して使っています。強度を維持し変形を避けるためにアクリル板を使用し、省スペースを実現するためにアルミ板を使用しています。以下はメカボックスの解説となります。
私の作るヤマトには浮力を調整するバラストタンクはありません。いわゆるダイナミカルダイブの一種で水流を噴射する方向を変えることで潜行したり浮上したりします。ダイナミカルダイブというのは、進むことで潜舵の角度によって船体の姿勢が変わって潜ったり浮上したりする形式です。このヤマトは舵の代わりに3Dノズルによって水流の方向を変えて,潜行/浮上、左右の旋回をする方式で,私はアクティブダイブと呼んでいます。いわゆる舵は無いので方向変更時には水流方向のベクトル変化を起こして方向を変えています。利点はどの方向へも舵よりも曲げる力が強く働き反応が早いと言うことです。欠点は推力をかけないと姿勢方向変化が起こらないことです。舵なら慣性の惰性でも少しは方向が変わりますが、舵が無いので慣性によってそのまままっすぐ進んでしまうことです。操縦には多少の慣れは必要ですが、モデルの外見を変更しなくても姿勢制御が行えるSFモデルにうってつけの方法です。
そしてそれを実現するためは機能を分散したメカボックスを搭載しています。素材は機能に合わせた2種類を使い分けています。アルミ板とアクリル板を使用して使っています。強度を維持し変形を避けるためにアクリル板を使用し、省スペースを実現するためにアルミ板を使用しています。以下はメカボックスの解説となります。